巨大パフェ攻略戦 プロジェクト・チロル 〜挑戦者たち〜

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バレンタインの前日なのですが、友人（♂）のはからいにて、
何故か巨大パフェを食べに行こうという話になりました。

イオン大曲店のフードコートにある「チロルの森」に巨大パフェがある、
というのは前々から知っていて、いずれは挑戦してみたいと思っていたのですが、
この機会に挑戦してみなイカ？との提案があり、つい勢いでいってみた次第。

また、誕生日に何もなかったので、ここは友人の驕りで良いと云う話だったので、
ありがたく乗っからせて頂きました。持つべきものは友人ですね。

ちなみに一昨年の誕生日には「DXサガークベルト」を頂きました。はっ倒すぞ。

実は巨大パフェへの挑戦は初めてという訳ではなく、
かなり前に某マイミクさんと仙台にて挑戦したことがあるのですが、
その時は1つの巨大パフェを3人がかりで食べたんですね。
で、その時にこれなら一人で一つでも行けるんじゃね？なんて話も出たのですが、
それから幾年月。ついに巨大パフェを一人で独占する時がきたのです。

注文後、しばらく待ってテーブルに運ばれたるは、ジャンボフルーツパフェ×2。あれッ！？
何故2つなのかというと、友人も個人的に挑戦してみたいからという単純な理由で、
同じ物をもう1つ注文したのだそうです。大丈夫なのか。問題ないのか。
（※結論から云うと明らかに問題ありでした。あいつは話を聞かないからな）

　　

いざ食べ始めてみると、フルーツの予想以上の多さに驚愕。
あとメニューをざっと見る限り、他にフルーツを使うようなメニューが見当たらず、
（※ジャンボフルーツパフェがあるのに普通のフルーツパフェが無いのがそもそもおかしい）
このお店に常備されているであろうフルーツは全てこのパフェの為に存在するのだろうか、
もしくは同じイオン内の果物コーナーから都度持ってきているのだろうかとか、
余計なことを考えつつ、クリーム部分とフルーツ部分を半々に攻めていきました。
個人的にグレープフルーツが苦手なこともあり（※友人も苦手なので支援要請できず）、
ピンクグレープフルーツのゾーンがかなりの壁でしたが、なんとか完食。

続いてのソフトクリームゾーンでは、お腹の状態はまだ問題ないながらも、
量が量だけに、身体がどんどん冷えていく始末。途中、コート着込んで食べようかとか思いました。
大食い番組とかで、パフェ類は簡単にいけそうに見えて、
身体がどんどん冷えるので消化が遅くなるのが難点、なんて話を聞いた覚えがありますが、
今回、身をもってそれを実感しました。

この辺を食べ終えたところで、スプーンを底まで入れるのがいよいよ大変な領域に。
正直、これ専用の長いスプーンとか欲しかったかもです。
結構な大きさの空洞ができたことで、カップの中で声が凄い反響するのが何気に面白かったです。

アイスクリームを食べ終えた後は、パフェの水増しと云ったらこれな、コーンフレークゾーン。
量が普通のパフェの5倍近くあり、何処まで云ってもコーンフレークという状態にはやや辟易。

また、上の方に合ったベリー類や生クリーム、時間の経過で溶けたアイスと混ざることで、
見た目的に人類の食い物ではないようなどえらい色彩になっており、
もはやこれはコーンフレークの次元を逸脱しているような気がしました。

件のベリーはラストの寒天ゾーンにも多大な影響を及ぼし、
ベリー味のクリームでコーティングされた寒天の破壊力は、
自称甘党の自分の膝を突かせるレベルでした。物には限度というものがあるということですね。

そんなこんなで、結果的には寒天3つを残して完食ならず！
それくらい食えよ！って云われそうですが、うちとバイキングに行った方なら分かると思うんですが、
自分がこれ以上食えないって云う時は、本当に一口も入らない状態なんです＞＜；
（※ホントに限界ギリギリまで食べてしまう性質なもので）
一人で全部食べられたら商品券進呈とかだったらオーバーブースト掛かったとは思うんですが。

最初の内はこんなの楽勝、これ食った後マイアミバーガー食おうぜガハハとか話してたんですが、
いやはやとんでもないです。正直、惣菜コーナーの前通っただけで吐きそうになる状態でした。
甘いものには目がない自分ではありますが、しばらくは甘い物はいらないかもです。

ちなみにこのチロルの森、新メニューでジャンボカレーなんてのもあるそうです。
パフェ以上に辛そうではありますが、そちらもいずれ挑戦してみたいところですね