第19回HORMESIS
-ホルミシス-
〜春風祭〜

@由利本荘市文化交流館
 カダーレ

(Date.2016.3.21)


・コスしたキャラクター

便宜上R.E.V.O

第19回HORMESIS -ホルミシス- 〜春風祭〜


3/21(月)はカダーレにて行われたホルミシスさんに参加してきました!

自分は実質ほぼ終日、便宜上R.E.V.Oのコスでの参加でした。
コスイベでのR.E.V.Oは去年のSucFleさんでも1回やったんですが、
その時はまだ円盤も出ておらず、ライブ映像未視聴組だったので、
Twitterの感想つぶやきのみを参考に作るという暴挙に出た結果、
色々と無茶のある仕上がりになった部分があったので、
改めて劇場版を拝見した後に、光るEL素材やらLEDやらと再度にらめっこしつつ、
新たに作り直した上でのR.E.V.O改二の初出しでした。全身光るよ(※割と迷惑なので普段はOFF)
改めて見てみたらグラサン以外に同じパーツが残っていないね……!?
(※光る衣装の詳細についてはまた後で日記にまとめて書く予定)

ちなみにコスイベでは初と言うだけで、某アニクラ(※隠れてない)で一回着たんですが、
その時に(案の定)半壊したので、急ぎで修繕した上での今回のイベント参加になりました。
修繕というかウィッグとかグローブとかは完全にイチから作り直してる(;∀; )

あと今回、ホルミシスさんでは2年前の学校イベ以来になる、
ステージイベントに僭越ながら参加させて頂きました!

今回はSound Horizonの9thアルバムである「Nein」から、
「檻の中の箱庭」のライブ振りコピという、
歌でもダンスでもないジャンルのものをやらせて頂きました。
パンフレットに「ステージイベント・歌とダンス」って書いてるのに!
歌ってないよ口パクだよ。いや歌ってたかもしれないけど確実にマイクは通してないよ。 

ステージ出演が決まってから日があまりない中、何度も動画を再生しながら、
RevoもといR.E.V.Oの動きを凝視するその姿はまさに変態でした。

 母「もっと綺麗にクルクルできないの?きりやん(※)みたいに」
 えいる「求めるレベルが高過ぎじゃないですかね!!!???」
 (※きりやん:元宝塚月組トップスター・霧矢大夢さんのこと)

会場にちょっと早めに着いたところ、ご厚意でリハなんかも先にやらせて貰ったんですが、
舞台袖入った瞬間、設備の予想以上の凄さとステージの大きさに圧倒され、見事に飲まれました。
というか出演陣みんなテンションおかしくなってたから多分みんな飲まれてた。
よくよく考えたらカダーレの大ホールって言ったらそれこそ宝塚の公演やったとこですしね!?

語彙力ないのでどう説明したものか難しいんですが、
僕こういう舞台袖の光景とか、ライブDVDのメイキング映像でしか見たことないです。
入って最初の感想が「えらいことになってしまった……」次いで「トリだけは嫌だ」でした。

 シエルさん「順番をみんなで決めましょう」
 えいる「最初と最後だけは勘弁して下さい」
  →「いやトリでしょ」
  →「トリが良いと思います」
  →「その光り具合からして明らかにトリをやりたがってるオーラが出てる」
  →「ぶっちゃけ光ってる人の後は正直やり辛い」
  →「えいるさんトリ頑張って下さい」

なおトリになった模様(※早過ぎる死)

あと、綵花さんが今回Neinには欠かせない存在であるNoëlのコス予定だという話を聞き、
もう直前も直前のタイミングで、冒頭30秒ほどの小芝居にどうにか出て頂けないかと、
ほぼ無茶ぶりに近いお願いをしてみたところ、快諾して頂き本当に感謝でした。

 えいる「悲しいお知らせがあります。トリになりました」
 綵花さん「マジですか」

でも本人割とノリノリだったので、今回はラストの部分のみだった「西洋骨董屋根裏堂」、
フルVer.でやって貰っても正直良かったのではと今になって後悔しています。
と言う訳で次回辺り、Noëlのステージ出演お待ちしてます(真顔)
それを客席後方から眺めるRevoPまでで1セット。

個人的にはステージに歩いて行く時のノエルの靴音が、
あまりにも実際の物とシンクロし過ぎていたのがもうホントにヤバかったです(語彙力)
あれっ足音の効果音入れてたっけ!?と、一人舞台袖で混乱した後、クッソ高まってました。

あと今回はステージの大スクリーンも使用できるという欲張り過ぎる仕様だったので、
せっかくなのでと原曲のPVとライブ映像が交互に流れるよう編集した映像を作ってみました。
背景映像のダンスと自分の動きがシンクロする斬新な演出になると見せ掛けて、
いざとなったらあのインパクト大のライブ映像に見入って貰って、
ステージ上の拙いパフォーマンスを見事に覆い隠そうという算段です。
実際のところNein布教パフォーマンスだったところも少なからずあるので、
あれ見て、あっNein凄いって思ってくれた人がもしいたのなら僕の勝ちです(断言)

ちなみに動画については、根っからのA型体質なこともあり、
これ一回こっきりのネタにもかかわらず無駄に凝ってしまい、
定番のAviUtlさんにお世話になりながら、ガリガリ作成に励んでました。
もうちょい時間あったら間違いなくスタッフロール作ってた(※いらない)

あとタイトル画面の構成とかで分かった人いるかもですが(※テンプレ使い回し)、
同じくステージ出演だった桃夜萌々さんのステージ用映像もこちらで代理作成させて頂きました。
ぶっちゃけニコニコとかに上がってるやつそのまま使えば良かった話なんですが、
その辺妥協したくないので、これだけの為にPV入ったBD付きのμ's Best Album買った人。

そんなこんなのステージイベント、舞台袖は終始和やかな雰囲気でした。
いや便宜上、和やかと書きましたが、恐らく客席よりはしゃいでた気がします。
気がするというか間違いなく一番はしゃいでた。

出演者の方が歌われたり踊られたりしてる曲に合わせて、他の出演陣も舞台袖で踊る踊る。
千本桜や金曜日のおはようといった定番曲となると、もう大体皆さん踊れてしまったりする訳で、
プリキュアメドレーとかルカルカ★ナイトフィーバーの辺りでは、
(※若干薄暗いこともあり)ノリが完全にアニクラのそれになってました。

みんな自重せずに身体を動かしまくるものだから、出演が後になればなる程、
体力を消費した上でステージに臨まなければならないという珍現象が発生(※当たり前)
でもこれが良い感じに皆の緊張の緩和になってたんじゃないかと思います多分。

そんな訳で舞台袖で皆して踊っていたのが幸い(災い)し、
なんだみんな踊れるじゃんと判断されたのか、
最後はルカルカを出演者みんなで踊ろうというお話になり、
こずこずの講座を生で見たことがあるにも関わらずサビしか踊れない自分も踊る事態に。
最後方に陣取り、前の方の動きを見ながらぶっつけで挑んだ結果大事故になった気もしますが、
これはこれで面白VTRになったと思うので、ご愛敬と言うことで一つ!(何が)

 りっしゅさん「あのたどたどしい動きはきっと陛下の挙動を忠実に再現してるんだなあ」
 えいる「違うよ(笑顔)」

出演者が多かったこともあり、13時のリハから含めると、2時間半近くの長丁場でしたが、
終始とても良い雰囲気の空間だったので、終わってみればあっという間でした。

ステージでは、光る衣装を少しでも活かす為と、
ほぼアドリブに近い形で照明を落として下さったスタッフさんには、
今回、本当に本当に感謝してもしきれないです。
おかげさまで、自分の中で忘れられない思い出になったなあと思います。

舞台袖で一緒に励まし合った出演陣の皆さん、温かく見守ってくれた客席の皆さん、
そして何より、このような貴重な機会を用意して下さったホルミシスさんとカダーレさん、
今回は本当にありがとうございました!
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