妄想企画書
「一眼レフ好きな女の子たち
がわちゃわちゃする話」

(Date.2011.10.4)

妄想企画書「一眼レフ好きな女の子たちがわちゃわちゃする話」




タイトル

なんか覚えやすい感じの4文字のやつ(『いちがん!』等)





作品の特色

・それぞれが違うメーカーの一眼レフを持った女子高生もしくは女子大生たちのお話。
・劇中に登場するカメラのシャッター音は全て実機の物を使用している。
・各メーカーの協力により全てのメーカーが実名で登場する。
・販売店であるビックカメラ、カメラのキタムラ等も実名で登場する。
・アイキャッチやエンドカードでヒロインのグラビアとともに各メーカーのカメラ紹介が入る。
・Canonの公式サイトに期間限定でコラボコーナーが設置される。
・ヒロインの一人を演じる声優さんがTwitterで。
 「私も作品の影響で一眼レフ買ってみました♪」とか急に言い出す。





キャラクター案

藤井にこ(使用メーカー:Nikon)

本作の主人公。基本おっとりしているが決断力は強く、これと決めたら譲らない性格。
昔からの親友であるかのんに写真部に誘われたことがきっかけで一眼レフの世界に触れることに。
それまではカメラと言ったらスマホのカメラという発想しかなかったが、
気になったものは何でもスマホで撮るなど、何かを撮影すること自体はもともと好きだった。
初心者故に型にとらわれない撮影をしばしばすることで、周囲を驚かせる。


御手洗かのん(使用メーカー:Canon)

元気が取り柄の女の子。コミュニケーション能力が高く、誰とでもすぐに仲良くなれる性格。
身体能力も高く、運動神経が抜群であるため、様々な運動部から誘いがあったが、
尊敬する父親の影響で始めたカメラの魅力が忘れられず写真部に所属することに。
もう一人の部員だった富士先輩が他校に転校したことで廃部寸前となった写真部を存続させる為、
昔からの腐れ縁だったにこを半ば無理やり写真部に引きずり込む。
風景写真の腕は眼を見張るものがあるが、人物が入った写真になると、てんで駄目なのが悩み。


舞倉りん(使用メーカー:OLYMPUS)

大和撫子と言った言葉がぴったりのお嬢様。学園では生徒会長も務めている。
可愛い物が大好きで、撮影では主に動物撮りが得意。
一見ふわふわした雰囲気だが強い信念を持っており、責任感は人一倍強い。
周囲からの信頼も厚く、「お鈴」という愛称で親しまれている。
また、「はな」という双子の妹がおり、映画部に所属している。妹の口癖は「パナい!」
ライバル校の写真部副部長・ライカと並々ならぬ因縁がある。


ソニア(使用メーカー:SONY)

外国人留学生。日本の最新家電が大好きで、それが高じて日本にやってきた。
SONYの話になるととにかく止まらなくなる。カメラに限らず、身の回りの家電はほぼSONYだが、
好きなゲームメーカーは任天堂。周りにそのことは隠している。
飛び抜けて美少女だが喋ると残念なため、浮いた話は少ない。本人の将来の夢はお嫁さんになること。
身長が小さいことと暗いところが苦手なことがコンプレックス。コニカという歳の離れた姉がいる。


朝日リコ(使用メーカー:PENTAX)

眼鏡っ娘。一人称は自分の名前で話す若干痛い子。隠れコスプレイヤー。
実家がカメラ店で、実は祖父が世界的に有名な写真家。幼い頃からカメラに触れていた為、
メンテナンスの腕は抜群だが、目を離すと勝手にデコられたりするので注意が必要。
胸はメンバーの中で一番大きい為、魚眼レンズで撮影する際に胸がフレームインするのが悩み。
使用カメラはPENTAX K-S1(Dawn Parple)LEDで光るボディライトが最高にクールだと思っているが、
かのんは正直ドン引きしている。





各話紹介

第1話
にこが部に所属するまでの話。一眼レフの基本を紹介。

第2話
りんの初登場回。ミラーレス一眼について紹介。

第3話
リコ初登場回。PENTAXを面白おかしくdisって若干炎上する。

第4話
ソニア初登場回。ソニータイマーに言及したことで実況が沸き立つ。

第5話
りんの妹メインの回。各種レンズの特色について偏った紹介をしてTwitterが結構荒れる。

第6話
かのんの過去話と富士先輩の紹介。
並行してライバル校の伏線を立て、ネットで富士先輩ラスボスじゃねと割と早い段階でバレる。

第7話
カメラの防水性の紹介にかこつけた水着回。
せっかくの水着回なのに作画が安定せずまとめサイトで話題に。

第8話
りんとライカの因縁について一悶着。ライバル校の部長が富士先輩だと判明。

第9話
写真部対抗のコンテストでライバル校に完敗する。この回のみ特殊EDテーマ。

第10話
強化合宿にかこつけた温泉回。

第11話
ライバル校とのリベンジマッチ。あと一歩のところで負ける。

最終話
劇場版へのフラグを残しつつそれなりにまとまった大団円。





テーマソング

OPテーマ:歌ってみた出身の新人
EDテーマ:部員メンバーの一人を演じる声優が所属しているユニット
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