ジョジョ&SBR立ち in 仙台
ある日、2ちゃんねるの大規模OFF板にて、偶然こんなスレッドを発見。
・石仮面
ネタコーナーでも書いた石仮面。作ってから結構立っているので、所々がボロボロ。
この時点でシンナーの臭いが未だに取れていなかった為、
長時間装着しているとリアルに吸血鬼になる恐れがある。
・サングラス
もしかしたらポージングの際に使うかもしれないと思って持っていったが、
当日はかなり眩しかったので結局常時装備するコトになった。
・指輪
ポージングの際にジョジョっぽいアクセントを付けるために装備。
ちょっとした小道具だしと100円ショップで買ったものなので、二つで200円。
よくよく近くで見たら安物感漂いまくりの一品。
・ネタ帳
自分が常に携帯しているネタ帳(※写真左の赤い本)
思い立ったネタを後先考えずに書き綴っている為、後で見るとさっぱり内容が分からないコトも。
たまに大学のレポートがどうのこうのなどと真面目なコトを書いていることもある。
・オフ会用スケジュールファイル
高速バスの時間や、オフ会の主なスケジュールをプリントアウトしたものを挿んだファイル
今回のオフの為に、ジョジョ立ちに使う表紙のコピーも挿んであった。
・たべっ子どうぶつ
ラクダは最後に食べる。
それにしても、以前に来た時よりも、構内の様子がかなり風変わりしていてやや困惑。
駅前の献血センターが知らない間に移動していた、なんていうのはさしたる問題でもなかった。
気を引き締め、集合場所へ向かう。
■馬ヘッド
流石は伊達政宗の街。駅前に普通に馬が闊歩している。と思ったら恒例の馬ヘッドだった。
あまりにも馬の気持ちになりきれていた為、全く気付かなかった。
巻き付いている紙テープ的なものを見る限り、ミセス・ロビンスンの馬なのだろう。
まったく馬ヘッドというのは滑り知らずのアイテムだ。うちも今度買おう。
■メイド・イン・ヘブン
幹事のMoque氏。何を隠そうイケメンである。
馬ヘッドの方と合体し、メイド・イン・ヘブンを演出。
ミセス・ロビンスンの愛馬かと思いきや、メイド・イン・ヘブンの腰の辺りから生えたアレだったらしい。
ちなみに能力を発動させたのかどうかは定か ではない。
けれども、心なしかこの日の体感時間はとてもとても、早かった。
■猫草
ふと足元を見ると、ストレイ・キャットを発見。
気付かぬ内に、とんでもない距離まで接近していたらしい。
思わず身構えるも、どうやら攻撃の意思は見られないようだ。
機嫌が良かったのか、はたまた寝ていたのかは知らない。
■ジョジョ立ちファイル
有志が作成した、ジョジョ立ち支援ファイル。
ポージング用に様々なシーンのコピーを挿んでいる素晴らしいファイルらしい。売ってくれ。
写真に写っているのは皆さんご存知「闘技・神砂嵐」のページ。
決して怪しい宗教ではない。
似たような物と云われてしまうと反論できないが。
今日という日の安全を願って、アブドゥル&スタープラチナに向かって礼拝。
無茶して捕まってもすぐに牢屋から出られるよ!なんてコトを暗示しているのかどうかは知らない。
■エコーズ3FREEZE
花京院スクエアに突如現れたシアーハートアタックに向かって、集団エコーズ3FREEZE。
ポージング前にAct3の複雑な動きを入念に復習。実は手の角度と腰の態勢がかなり厳しい。
あまりの態勢の無茶っぷりに、むしろ自分自身が3FREEZEを喰らったかのような錯覚に捉われる。
■エメラルドスプラッシュ
続いては集団エメラルドスプラッシュ。
前述したポージング個所では地面が石畳だった為、急遽芝生の上に変更。
でも実は石畳の上でも一回やっていたりする。
それでも皆、怪我など意に介さぬ風に全力で放つ。怪我人がいなかったようで何よりだ。
■虫喰い
次のポージング箇所に移動しようと鞄に手を掛ける。
と、なんと目の前に「ラット」が。どこぞのネズミに見えなくもないが、
それは多分ティナーサックスが見せる幻覚だろう。
幸か不幸か、このネズミは件の二匹とは異なり、つい先ほど「矢」に貫かれたばかりのようだ。
だがスタンド能力が覚醒して、溶解針を発射され、煮こごりにでもされたらたまったものではない。
そのまま放っておいてその場を去るコトにした。
■アンジェロ岩
なんと花京院スクエアのすぐ隣には、誰もが知るあの名所中の名所、アンジェロ岩が。
残念ながら、近づいてもうめき声が聴こえなかった。 既に考えるのを止めたのだろう。
■押し切ってやるぅぅッ!
跳躍する集団ジャンケン小僧&露伴先生軍団。自分はジャンケン小僧チーム(?)に参加。
露伴先生が地面に崩れているのは、既に下半身をボーイ・2・マンに奪われているから。
こだわるところはどこまでもこだわるのだ。
■どうして30分だけなのよォォッ!
徐倫並の強い信念と覚悟を持った女性陣による、元祖ヤンデレポージング。
仙台の街に名台詞がこだまする。
■どうして30代だけなのよん!
上の派生系(?)
文芸ジャンキーパラダイスのカジポン氏を含めての、30代限定ポージング。その魂は誰にも負けない。
皆、揃いも揃って表情が素敵過ぎる。
■なして仙台人だけななっしゃァー!
またまた派生系。こちらは仙台人のみによるバージョン。
流石に数が多い。またさりげに台詞も東北弁に。
自分の故郷である秋田弁ならば、「なして30秒だげななや!」と云ったところだろうか。
■ンドゥール
ポージングに明け暮れる戦士達の横で、水を撒いて身を守るンドゥールを発見。
何から身を守ろうとしているのかは分からないが、攻撃されないように忍び足でその場を去るコトに。
■SPW財団のヘリ
空を見上げるとSPW財団のヘリが。今からエジプトに向かうのだろうか。
果たして燃料は大丈夫なのだろうか。この後、ゲブ神に墜とされたかは定かではない。
■ワムウに吸収されるドイツ兵達
ワムウ@Moque氏が参加者の皆をドイツ兵に見立て、楽しいお食事タイム。
皆、気付かぬ内に互いの手と手を融合させられていたらしい。
身体中の物を吸収される感じ、と云っても、どういう感じなのかは口では説明できないが、
三者三様の吸収され具合、もだえ具合が面白い。じゃなくて素晴らしい。
■ポージング:レベル1
ここからが真の本番。まずは恒例のレベル1から。
あまりの陽光の眩しさに目を覆っている訳ではないというコトは一応明記しておこう。
■ポージング:レベル3
これも恒例のレベル3。もろに太陽を見上げる態勢の為、皆眩しそうな表情。
だが誰一人顔を背けるものはいない。皆、覚悟を決めてここに来ているのだ。
腕の筋肉も凄い悲鳴を上げている。こんなポーズで何でそんな痛がってるの?
とかお思いの方は、実際にやってみるといい。手の平はきちんと平行に保ったまま。
■ポージング:レベル8
体勢的に最も辛いと云われるポージング・レベル8。
それ故に、自然と持久戦となるのが恒例の流れだ。
ちなみにこのポージングの時、自分は左手の位置を完全に間違えていた。
ジョジョキャラで例えるならボーンナムクラスである。
■ポージング:レベル8 延長戦
自然な流れで延長戦へ。今回は態勢の辛さだけでなく、地面の熱さも付加。
ズボン越しでも尻を火傷しかねない。
■ポージング:レベル10
ジョジョ立ち最難と云われるレベル10。
だが仙台でのレベル10は、後にジョジョ立ち史上最高との評価を得た。
誰一人として、地に足を付いてはいない。また、ジャンプの高さもほぼ均等になっている。
綺麗に並んだ影の形も素晴らしい。
・追記
この写真はあの「ユリイカ」や「Quick Japan」にも掲載されたようです。めでたい。
■ザ・ワールド
ここからは各々のフリーポージング。自身のセンスでジョジョと云う世界を体現するのだ。
仙台ジョジョ立ちは特に「腕」の流れが美しかったように思う。正面3人のなんと芸術的なコトか。
■チンチロリン
食事も終わってひと段落。
周りを見渡してみると、なにやら露伴先生が、チンチロリンで勝負をしているご様子。
イカサマをされたと早くも怒り心頭だ。
この時自分は絶妙なタイミングで消防車が来たりしないだろうかと一人ヒヤヒヤ&ワクワクしていた。
ちなみにお二人とも単行本を下に置いて、劇中の台詞を朗読中。演技派である。
■コロネヘアー
即興で作ったらしいジョルノのコロネヘアー。勢いで作った割にはなかなかの完成度と評判。
髪をほどけば、ドッピオ→ディアボロの要領で、あっという間にプロシュート兄貴にチェンジ。
■とぉるるるる
ダブルでドッピオ君ごっこ。甲高い声での「とぉるるるる」は欠かせない。
手前のDOR氏は本物のソフトクリームを使用。漢である。猛者である。
■この味は嘘をついている味だぜ
上の写真のすぐ後にやっているので、どちらかというと「ソフトクリームの味」
それにしてもどうしてこんなに嬉しそうな笑みを 浮かべているのだろうか。
■露伴先生
一人スケッチブックに向かう露伴先生。
本物の露伴先生と見間違うほどの雰囲気を醸し出し ている。
■承太郎&DIO様
この際、DIO様側から撮影しようとした為、「貴様見ているなッ!」と云われ、慌てて避けることに。
悪の帝王たるもの、素顔は簡単に晒してはいけないのだ。
■石仮面達の交流
ステージに佇む吸血鬼6人。
なごむッ、実によくなごむッ。と云ったところか。
だが太陽光をもろに浴びながらも涼しい顔。全員アルティメット・シィング疑惑がある。
■悪ウェザー
石仮面淑女達をはべらせる悪ウェザー。撮影の加減のせいか光の反射が物凄いコトになっているが、
これはこれで感電させているように見えなくもないので、結果オーライ。というコトにしておこう。
実ははべらせてると見せ掛けて、血を吸われているのかもしれない。
■柱の男
そんなウェザーの後ろに、さも自然物かのように生えていた(?)柱の男。
これだけの数の石仮面が引っ掛かっていると、まるで前衛芸術のようだ。
■三次会
ジョジョラーの皆で仙台のお祭りの「すずめ踊り」に参加しようという流れに。
一般参加の受付は午後7時半からと云うコトで、ファミレスで夕食を兼ねて軽く時間を潰すコトとなる。
この時までに残った人数は14人。
自分と同じテーブルにはsatoru@兄貴氏とDOR氏が同席するコトに。
お二方のサイトを以前から見ていた 自分は、緊張の嵐だった。
さらにもう一人の方は、どこかで見たような気がする と思ったら、
なんと過去にMatrix OFFでもご一緒になった方。貴方は何をやっているのか。
■ザ・ワールド(2nd)
帰りのバスの発車時間10分前。 残念ながら「すずめ踊り」には参加できないようだ。
だが皆が見送りをしてくれるという話に。
高速バス乗り場の近くにて、再度「ザ・ワールド」
ちなみに一番右側が自分だ。実はこのポーズは、絶対やろうと自宅で練習していたら、
ベッドから落っこちた という因縁のポーズでもある。シャツがずり下がって見えるのは幻覚である。
(結果的にはバスには間に合ったのだが)
いざとなったら一泊してしまえばいいやという心構えで最後のポージングに挑んだ。
※一部の画像は文芸ジャンキー・パラダイスよりお借りし使用させて頂きました。ご了承下さい。
1st Stage 事前準備
ある日、2ちゃんねるの大規模OFF板にて、偶然こんなスレッドを発見。
* * * * * * * * * * * *
ジョジョ&SBR立ちin仙台
何故、ジョジョの奇妙な冒険やスティール・ボール・ラン
作者の荒木飛呂彦先生の故郷仙台でジョジョ立ちが行なわれないッ!?
俺は「ジョジョ立ち」という芸術を多くの人と表現したい!
さあ立ち上がれ野郎ども!
参加者は年齢・国籍・人種・性別・プロ・アマチュアは問わない。
表現したいという気持ちが必要である。
で、多くの人が集まれるような夏休みとかどうですか?
元ネタ:
ttp://homepage2.nifty.com/kajipon/jojo.htm
* * * * * * * * * * * *
こんな話を聞いちゃあ黙ってはいられない。
このTOKISAもジョジョラーの端くれ、これは参加しない訳にはいかない。
もともと、ジョジョ立ちなるものは「文芸ジャンキー・パラダイス」で知っていたのだけれども、
開催地などの問題で自分は参加できず仕舞。
しかし今回の開催地は仙台と云うコトで、実に参加しやすい環境にあった(※自分は岩手在住)
理由はそれだけで十分だった。
■当日持っていったもの
ネタ的な物は少なめ。手にビニールテープで「ビシィッ」とか「ドヒュン!ボッ」とか、
エコーズの音文字風に貼りつけようかとかいう案も一瞬浮かんだが、
いざ剥がす時にめちゃくちゃ痛そうだなと思い止めておいた。
以下は荷物の詳細。
・STEEL BALL RUN 1・2巻
高速バス内での暇つぶし。これで体内のジョジョ値を上げておく。
・JOJO A GO!GO!
コミケカタログも真っ青な重さを誇るイラスト集。
全力で殴ればデフォルトで凶器にもなりうる恐るべき本だ。定価6800円。
エコーズの音文字風に貼りつけようかとかいう案も一瞬浮かんだが、
いざ剥がす時にめちゃくちゃ痛そうだなと思い止めておいた。
以下は荷物の詳細。
・STEEL BALL RUN 1・2巻
高速バス内での暇つぶし。これで体内のジョジョ値を上げておく。
・JOJO A GO!GO!
コミケカタログも真っ青な重さを誇るイラスト集。
全力で殴ればデフォルトで凶器にもなりうる恐るべき本だ。定価6800円。
コミケカタログで人を殺せるというのなら、この本はライオンをも打ち倒せるだろう。
ちなみにこれ一冊のせいで持っていくカバンが二つになった。
ちなみにこれ一冊のせいで持っていくカバンが二つになった。
・石仮面
ネタコーナーでも書いた石仮面。作ってから結構立っているので、所々がボロボロ。
この時点でシンナーの臭いが未だに取れていなかった為、
長時間装着しているとリアルに吸血鬼になる恐れがある。
・サングラス
もしかしたらポージングの際に使うかもしれないと思って持っていったが、
当日はかなり眩しかったので結局常時装備するコトになった。
・指輪
ポージングの際にジョジョっぽいアクセントを付けるために装備。
ちょっとした小道具だしと100円ショップで買ったものなので、二つで200円。
よくよく近くで見たら安物感漂いまくりの一品。
・ネタ帳
自分が常に携帯しているネタ帳(※写真左の赤い本)
思い立ったネタを後先考えずに書き綴っている為、後で見るとさっぱり内容が分からないコトも。
たまに大学のレポートがどうのこうのなどと真面目なコトを書いていることもある。
・オフ会用スケジュールファイル
高速バスの時間や、オフ会の主なスケジュールをプリントアウトしたものを挿んだファイル
今回のオフの為に、ジョジョ立ちに使う表紙のコピーも挿んであった。
・たべっ子どうぶつ
ラクダは最後に食べる。
2nd Stage 仙台駅〜花京院スクエア
■仙台駅前
電車に揺られるコト2時間半、ようやく仙台駅に到着。
強烈な陽光が瞼に突き刺さる。暑いコトこの上ない。
電車に揺られるコト2時間半、ようやく仙台駅に到着。
強烈な陽光が瞼に突き刺さる。暑いコトこの上ない。
それにしても、以前に来た時よりも、構内の様子がかなり風変わりしていてやや困惑。
駅前の献血センターが知らない間に移動していた、なんていうのはさしたる問題でもなかった。
気を引き締め、集合場所へ向かう。
■仙台駅東口
30分前なら、まだ人もまばらだろうなとか、気楽に考えつつ、集合場所の仙台駅東口へ。
その考えは甘かったようで、既に人だかりが。どうやら各自小ネタを披露している様子だ。
軽く挨拶を済ませようとしたら開口一番、
「新手のスタンド使いか!?」
こいつら只者じゃない。こちらとしてはむしろ、貴方の方が新手のスタンド使いだ。
尋常じゃない精鋭達の集まりなのだなと改めて実感。
30分前なら、まだ人もまばらだろうなとか、気楽に考えつつ、集合場所の仙台駅東口へ。
その考えは甘かったようで、既に人だかりが。どうやら各自小ネタを披露している様子だ。
軽く挨拶を済ませようとしたら開口一番、
「新手のスタンド使いか!?」
こいつら只者じゃない。こちらとしてはむしろ、貴方の方が新手のスタンド使いだ。
尋常じゃない精鋭達の集まりなのだなと改めて実感。
■馬ヘッド
流石は伊達政宗の街。駅前に普通に馬が闊歩している。と思ったら恒例の馬ヘッドだった。
あまりにも馬の気持ちになりきれていた為、全く気付かなかった。
巻き付いている紙テープ的なものを見る限り、ミセス・ロビンスンの馬なのだろう。
まったく馬ヘッドというのは滑り知らずのアイテムだ。うちも今度買おう。
■メイド・イン・ヘブン
幹事のMoque氏。何を隠そうイケメンである。
馬ヘッドの方と合体し、メイド・イン・ヘブンを演出。
ミセス・ロビンスンの愛馬かと思いきや、メイド・イン・ヘブンの腰の辺りから生えたアレだったらしい。
ちなみに能力を発動させたのかどうかは定か ではない。
けれども、心なしかこの日の体感時間はとてもとても、早かった。
■猫草
ふと足元を見ると、ストレイ・キャットを発見。
気付かぬ内に、とんでもない距離まで接近していたらしい。
思わず身構えるも、どうやら攻撃の意思は見られないようだ。
機嫌が良かったのか、はたまた寝ていたのかは知らない。
■ジョジョ立ちファイル
有志が作成した、ジョジョ立ち支援ファイル。
ポージング用に様々なシーンのコピーを挿んでいる素晴らしいファイルらしい。売ってくれ。
写真に写っているのは皆さんご存知「闘技・神砂嵐」のページ。
■ラジオJOJO体操(参考)
噂のラジオJOJO体操に初挑戦。
勿論、「ボラボラ」や「やれやれだぜ」のかけ声は欠かさない。
自分含め最初の内はぎこちない動きの波紋戦士達。
しかし徐々に洗練された動きへと変貌していく。
身体だけでなく、精神も研ぎ澄まされていくのだ。ふっ切れたとも云う。
腕を元気良く上に伸ばしつつの「エコーズ3FREEZE」 では、かなり複雑な動きに皆が四苦八苦。
自分はと云えばレベル1のポーズを左右逆にとったりと、早くも駄目駄目っぷりをアピール。
ジョジョキャラで例えるならブルりんクラスである。
曲の最後は「ボラーレ・ヴィーア」で締め。
噂のラジオJOJO体操に初挑戦。
勿論、「ボラボラ」や「やれやれだぜ」のかけ声は欠かさない。
自分含め最初の内はぎこちない動きの波紋戦士達。
しかし徐々に洗練された動きへと変貌していく。
身体だけでなく、精神も研ぎ澄まされていくのだ。ふっ切れたとも云う。
腕を元気良く上に伸ばしつつの「エコーズ3FREEZE」 では、かなり複雑な動きに皆が四苦八苦。
自分はと云えばレベル1のポーズを左右逆にとったりと、早くも駄目駄目っぷりをアピール。
ジョジョキャラで例えるならブルりんクラスである。
曲の最後は「ボラーレ・ヴィーア」で締め。
■礼拝
決して怪しい宗教ではない。
似たような物と云われてしまうと反論できないが。
今日という日の安全を願って、アブドゥル&スタープラチナに向かって礼拝。
無茶して捕まってもすぐに牢屋から出られるよ!なんてコトを暗示しているのかどうかは知らない。
■エコーズ3FREEZE
花京院スクエアに突如現れたシアーハートアタックに向かって、集団エコーズ3FREEZE。
ポージング前にAct3の複雑な動きを入念に復習。実は手の角度と腰の態勢がかなり厳しい。
あまりの態勢の無茶っぷりに、むしろ自分自身が3FREEZEを喰らったかのような錯覚に捉われる。
■エメラルドスプラッシュ
続いては集団エメラルドスプラッシュ。
前述したポージング個所では地面が石畳だった為、急遽芝生の上に変更。
でも実は石畳の上でも一回やっていたりする。
それでも皆、怪我など意に介さぬ風に全力で放つ。怪我人がいなかったようで何よりだ。
■虫喰い
次のポージング箇所に移動しようと鞄に手を掛ける。
と、なんと目の前に「ラット」が。どこぞのネズミに見えなくもないが、
それは多分ティナーサックスが見せる幻覚だろう。
幸か不幸か、このネズミは件の二匹とは異なり、つい先ほど「矢」に貫かれたばかりのようだ。
だがスタンド能力が覚醒して、溶解針を発射され、煮こごりにでもされたらたまったものではない。
そのまま放っておいてその場を去るコトにした。
■アンジェロ岩
なんと花京院スクエアのすぐ隣には、誰もが知るあの名所中の名所、アンジェロ岩が。
残念ながら、近づいてもうめき声が聴こえなかった。 既に考えるのを止めたのだろう。
3rd Stage 錦丁公園〜勾当台公園
■闘技・神砂嵐
錦丁公園にて集団神砂嵐。
今更云うことでもないが、両腕の関節を逆回転と云うのはいささか無茶というか人類には無理である。
実際のところ、本当に辛いのは腕ではなく足腰。つまるところ、不自然な体勢の空気椅子なのだ。
だが波紋戦士達はワムウへの深い敬意でカバー。
錦丁公園にて集団神砂嵐。
今更云うことでもないが、両腕の関節を逆回転と云うのはいささか無茶というか人類には無理である。
実際のところ、本当に辛いのは腕ではなく足腰。つまるところ、不自然な体勢の空気椅子なのだ。
だが波紋戦士達はワムウへの深い敬意でカバー。
■空気弾発射
同じく中腰の姿勢であるコトには代わりのない、キラークイーンの空気弾発射ポーズ。
写真を見ての通りだが、正面のMoque氏の腹には猫草が装着されている。
「サンリオ」はNGワードである。
ちなみに発射しているのは接触着火弾らしい。
同じく中腰の姿勢であるコトには代わりのない、キラークイーンの空気弾発射ポーズ。
写真を見ての通りだが、正面のMoque氏の腹には猫草が装着されている。
「サンリオ」はNGワードである。
ちなみに発射しているのは接触着火弾らしい。
■押し切ってやるぅぅッ!
跳躍する集団ジャンケン小僧&露伴先生軍団。自分はジャンケン小僧チーム(?)に参加。
露伴先生が地面に崩れているのは、既に下半身をボーイ・2・マンに奪われているから。
こだわるところはどこまでもこだわるのだ。
■どうして30分だけなのよォォッ!
徐倫並の強い信念と覚悟を持った女性陣による、元祖ヤンデレポージング。
仙台の街に名台詞がこだまする。
■どうして30代だけなのよん!
上の派生系(?)
文芸ジャンキーパラダイスのカジポン氏を含めての、30代限定ポージング。その魂は誰にも負けない。
皆、揃いも揃って表情が素敵過ぎる。
■なして仙台人だけななっしゃァー!
またまた派生系。こちらは仙台人のみによるバージョン。
流石に数が多い。またさりげに台詞も東北弁に。
自分の故郷である秋田弁ならば、「なして30秒だげななや!」と云ったところだろうか。
■ンドゥール
ポージングに明け暮れる戦士達の横で、水を撒いて身を守るンドゥールを発見。
何から身を守ろうとしているのかは分からないが、攻撃されないように忍び足でその場を去るコトに。
■SPW財団のヘリ
空を見上げるとSPW財団のヘリが。今からエジプトに向かうのだろうか。
果たして燃料は大丈夫なのだろうか。この後、ゲブ神に墜とされたかは定かではない。
■ワムウに吸収されるドイツ兵達
ワムウ@Moque氏が参加者の皆をドイツ兵に見立て、楽しいお食事タイム。
皆、気付かぬ内に互いの手と手を融合させられていたらしい。
身体中の物を吸収される感じ、と云っても、どういう感じなのかは口では説明できないが、
三者三様の吸収され具合、もだえ具合が面白い。じゃなくて素晴らしい。
■ポージング:レベル1
ここからが真の本番。まずは恒例のレベル1から。
あまりの陽光の眩しさに目を覆っている訳ではないというコトは一応明記しておこう。
■ポージング:レベル3
これも恒例のレベル3。もろに太陽を見上げる態勢の為、皆眩しそうな表情。
だが誰一人顔を背けるものはいない。皆、覚悟を決めてここに来ているのだ。
腕の筋肉も凄い悲鳴を上げている。こんなポーズで何でそんな痛がってるの?
とかお思いの方は、実際にやってみるといい。手の平はきちんと平行に保ったまま。
■ポージング:レベル8
体勢的に最も辛いと云われるポージング・レベル8。
それ故に、自然と持久戦となるのが恒例の流れだ。
ちなみにこのポージングの時、自分は左手の位置を完全に間違えていた。
ジョジョキャラで例えるならボーンナムクラスである。
■ポージング:レベル8 延長戦
自然な流れで延長戦へ。今回は態勢の辛さだけでなく、地面の熱さも付加。
ズボン越しでも尻を火傷しかねない。
■ポージング:レベル10
ジョジョ立ち最難と云われるレベル10。
だが仙台でのレベル10は、後にジョジョ立ち史上最高との評価を得た。
誰一人として、地に足を付いてはいない。また、ジャンプの高さもほぼ均等になっている。
綺麗に並んだ影の形も素晴らしい。
・追記
この写真はあの「ユリイカ」や「Quick Japan」にも掲載されたようです。めでたい。
■ザ・ワールド
ここからは各々のフリーポージング。自身のセンスでジョジョと云う世界を体現するのだ。
仙台ジョジョ立ちは特に「腕」の流れが美しかったように思う。正面3人のなんと芸術的なコトか。
4th Stage ニ次会
■二次会の食卓
そして舞台は怒涛の二次会へ。
此処からは更なるディープJOJOラーの、 真髄に触れるコトになる。
昼食メニューはトマトとモッツァレラチーズ、イカスミのスパゲッティーにプロシュート(生ハム)
等々、食事からいきなりジョジョネタで攻めてくる。
そして舞台は怒涛の二次会へ。
此処からは更なるディープJOJOラーの、 真髄に触れるコトになる。
昼食メニューはトマトとモッツァレラチーズ、イカスミのスパゲッティーにプロシュート(生ハム)
等々、食事からいきなりジョジョネタで攻めてくる。
■チンチロリン
食事も終わってひと段落。
周りを見渡してみると、なにやら露伴先生が、チンチロリンで勝負をしているご様子。
イカサマをされたと早くも怒り心頭だ。
この時自分は絶妙なタイミングで消防車が来たりしないだろうかと一人ヒヤヒヤ&ワクワクしていた。
ちなみにお二人とも単行本を下に置いて、劇中の台詞を朗読中。演技派である。
■コロネヘアー
即興で作ったらしいジョルノのコロネヘアー。勢いで作った割にはなかなかの完成度と評判。
髪をほどけば、ドッピオ→ディアボロの要領で、あっという間にプロシュート兄貴にチェンジ。
■とぉるるるる
ダブルでドッピオ君ごっこ。甲高い声での「とぉるるるる」は欠かせない。
手前のDOR氏は本物のソフトクリームを使用。漢である。猛者である。
■この味は嘘をついている味だぜ
上の写真のすぐ後にやっているので、どちらかというと「ソフトクリームの味」
それにしてもどうしてこんなに嬉しそうな笑みを 浮かべているのだろうか。
■露伴先生
一人スケッチブックに向かう露伴先生。
本物の露伴先生と見間違うほどの雰囲気を醸し出し ている。
■承太郎&DIO様
この際、DIO様側から撮影しようとした為、「貴様見ているなッ!」と云われ、慌てて避けることに。
悪の帝王たるもの、素顔は簡単に晒してはいけないのだ。
■石仮面達の交流
ステージに佇む吸血鬼6人。
なごむッ、実によくなごむッ。と云ったところか。
だが太陽光をもろに浴びながらも涼しい顔。全員アルティメット・シィング疑惑がある。
■悪ウェザー
石仮面淑女達をはべらせる悪ウェザー。撮影の加減のせいか光の反射が物凄いコトになっているが、
これはこれで感電させているように見えなくもないので、結果オーライ。というコトにしておこう。
実ははべらせてると見せ掛けて、血を吸われているのかもしれない。
■柱の男
そんなウェザーの後ろに、さも自然物かのように生えていた(?)柱の男。
これだけの数の石仮面が引っ掛かっていると、まるで前衛芸術のようだ。
■三次会
ジョジョラーの皆で仙台のお祭りの「すずめ踊り」に参加しようという流れに。
一般参加の受付は午後7時半からと云うコトで、ファミレスで夕食を兼ねて軽く時間を潰すコトとなる。
この時までに残った人数は14人。
自分と同じテーブルにはsatoru@兄貴氏とDOR氏が同席するコトに。
お二方のサイトを以前から見ていた 自分は、緊張の嵐だった。
さらにもう一人の方は、どこかで見たような気がする と思ったら、
なんと過去にMatrix OFFでもご一緒になった方。貴方は何をやっているのか。
■ザ・ワールド(2nd)
帰りのバスの発車時間10分前。 残念ながら「すずめ踊り」には参加できないようだ。
だが皆が見送りをしてくれるという話に。
高速バス乗り場の近くにて、再度「ザ・ワールド」
ちなみに一番右側が自分だ。実はこのポーズは、絶対やろうと自宅で練習していたら、
ベッドから落っこちた という因縁のポーズでもある。シャツがずり下がって見えるのは幻覚である。
(結果的にはバスには間に合ったのだが)
いざとなったら一泊してしまえばいいやという心構えで最後のポージングに挑んだ。
帰りの車中で見送りの方々に手を振りながら思った。
皆、本当にジョジョを愛している紳士淑女達なんだなと。
こうして2004年の夏は…………
ほとんどの人々にとって
いつもの夏と同じように
あたり前に……
すぎていった
「ジョジョ&SBR立ち in 仙台」
完
(バァァァァーーーーーン!!)